マイホーム購入は、大きな夢の実現であると同時に家計全体を見直す人生の節目となります。住宅ローン返済や固定資産税の納税のほか、一定時期ごとに必要な住宅のメンテナンス費用などに備えて、家計の見直しが必要となります。
団体信用生命保険により必要保障額が変わる
借入金(住宅ローン)をしたから保険も必要!と考える方が多くいらっしゃいます。
しかし住宅ローン契約には、ほとんどの場合「団体信用生命保険」(通称「団信」)がついています。この保険は、契約者が住宅ローンの返済途中で万一死亡した場合、以降の返済が免除されるというものです。つまり、残された家族は住宅ローンを返済しなくてもいいということになります。
また、団信には三大疾病保証付きのものもあります。三大疾病とは、悪性新生物(がん)、心疾患、脳血管疾患の事を指し、このいずれかの病気と診断された場合にも、
ローンの返済が免除されます。この「三大疾病特約」は一般的ながん保険や三大疾病保証保険と比較して、保障内容と費用のバランスが優れています。
つまり、三大疾病特約付き団体信用保険に加入していれば、住宅ローンに関する保証は網羅することが出来ます。そのため、今まで加入していた死亡保障を削減できる可能性があるのです。
保険料を減らし、浮いた保険料で、子供の学資や老後の為の積み立て、お金を貯める、増やす保険を考えませんか?